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毛孔性苔癬とはどんな症状?

毛孔性苔癬とはどんな症状?対策や治療方法とは

毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)は「サメ肌」や「毛孔性角化症(もうこうせいかくかしょう)」とも呼ばれており、痛みやかゆみはなくザラザラとした肌触りの肌状態になるところが特徴です。ここでは毛孔性苔癬とはどのような症状で、どのように治療できるのかまとめてみました。毛孔性苔癬の症状が気になる方や、対策と治療方法を知りたい方は、ぜひ今回の記事の内容を参考にしてください。きっと毛孔性苔癬に関する悩みが解決されるはずです。

毛孔性苔癬の症状や原因とは

毛孔性苔癬は、よく見られる皮膚疾患の一つです。若い年齢で発症することが多く、小学校高学年では約20%が罹患しているとも言われています。20代になると症状が減少していき、30代にはなくなる場合が多いですが、30代以降も継続していることがあります。毛孔性苔癬の原因は、皮膚のターンオーバーの異常だと言われています。通常ならターンオーバーと共に剝がれ落ちるはずの角質が蓄積され、毛穴を塞いでしまいます。また、遺伝的要素が強いとも考えられており、まだはっきりとした原因は解明されていません。 毛孔性苔癬の特徴は、ブツブツとした薄い赤や褐色系の色をした小さな丘疹ができるところです。主に二の腕や背中、ふくらはぎ、お尻などに発症しやすいですが、人によっては顔や全身にできる場合もあるそう。毛孔性苔癬、痛みやかゆみを伴うことがないので健康への重大な問題や他人に感染するリスクはありません。しかし、肌の表面にブツブツとした丘疹(きゅうしん)ができるため、肌が露出しにくかったり見た目に悩んだりと精神的なダメージを受けることが多いです。

主な治療方法とは

毛孔性苔癬の治療方法には、主に次のようなものが挙げられます。

  • レーザー治療
    毛孔性苔癬が気になる部分にレーザ波を照射することで、肌のターンオーバーを活性化させる方法です。レーザー波は肌の深層部である真皮まで届き、肌の細胞にダメージを与えます。その結果、皮膚治癒能力が活発になりターンオーバーを促し、新しい皮膚が生成されやすくなるのです。少ない照射でも効果を実感しやすいですが、施術から回復にかかる期間が必要となるところがデメリット。また、レーザー機器の種類にもよりますが、他の方法よりも高額になる場合が多いです。
  • ケミカルピーリング
    肌の状態に合わせた薬剤を使用して不要な角質や皮脂を取り除く方法です。また、乱れたターンオーバーを活性化させて、新しい皮膚を生成する効果も。ケミカルピーリングは症状を改善するものではないので、定期的に受ける必要があります。
  • 塗り薬による治療
    毛孔性苔癬は肌が乾燥していると悪化する場合があるため、保湿力のある塗り薬を処方する場合が多いです。また、それと併せて角質を取り除くことができる塗り薬が処方される場合も。これらの塗り薬は継続して使用することで改善していく効果が期待できます。
  • 漢方薬による治療
    クリニックによっては漢方薬を処方して、体の内側から症状を改善していくようにアプローチする場合があります。とくに、ハト麦には新陳代謝を促して肌の表面を整える効果があると言われているので、よく処方されます。漢方薬は種類が豊富なので、漢方薬を使用した治療が気になる場合には、クリニックで相談してみることがおすすめです。

毛孔性苔癬の予防方法とは

毛孔性苔癬は遺伝的な要素もあると考えられており、完全に防ぐことはできません。しかし、肌が乾燥しているとターンオーバーが乱れて、古い角質が蓄積されやすくなります。そこで、日頃から肌を乾燥させないように保湿を行うことが大切です。保湿成分が配合されたボディクリームなどを使用するといいでしょう。また、尿素が配合されている薬用のクリームは角質を柔らかくしてくれるため、角質が溜まりにくくなります。
この他にも、バランスのいい食生活に気を付けて、肌の生成に必要な栄養を補給することを心がけましょう。

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